アラフォーからの出会いで本当に幸せな結婚を掴む方法_前編

はじめに

婚活ライターのラーテルKEIです。

仕事や遊びに忙しくて、あっという間にアラフォーに突入!
周りの友達も気づけば次々と結婚していき、私のどこがいけなかったの?
私も結婚したいのに、これからどうしたらいいの?
と、途方に暮れるあなたに、お伝えしたいことがあります。

 

筆者は36歳から重い腰を上げて、結婚相談所、婚活パーティ、
合コンや紹介など、あらゆる婚活をしました。

しかし今思い返すと、その行動とは裏腹に、
頭の中はまだまだ「アラサーのまま」でした。

“結婚”に本気で向き合えず、「いつか運命の人と出会えるだろう」という、
甘い考えで過ごしてしまったのです。

その結果、残酷にも3年という大事な時は過ぎ去り、
全く成果を上げられないまま、婚活を一時リタイアすることに。

年月は経ち41歳となった時、
「このままだと一生独り!これがラストチャンス!!」と一念発起。

2017年1月からネット婚活を本格的にスタートしました。
そして試行錯誤を経た結果、活動を始めて2ヶ月後に理想の彼と出会い
現在、結婚に向けて走っている真っ最中です。

 

そんな筆者から言えること。

「そうはいっても、いつかは運命の人と偶然出会って、結婚できるよね?」

という、本人は気づいてないけれど、どこかまだまだ余裕が見え隠れする、
この心理状態をここでは“アラサー頭”と定義します。

この“アラサー頭”のまま“アラフォー婚活”に突入すると、恐らく心も体もすっかり疲弊する、
シンドイ婚活になる可能性が高いです。

だからもし、アラフォーのあなたが本気で結婚を目指すなら、
一度立ち止まり、今あなたが置かれている現状、そして目指すべき道について、
じっくり考えてみてほしいのです。

きっとそれが妥協ではない、アラフォーならではの“本当に幸せな結婚”を掴む、
大事なステップなのだと筆者は信じています。

 

1. 少ない出会いのチャンスをものにするために

「アラフォーになってめっきり男性との出会いが減った」と
実感している人は多いでしょう。

また中には「出会いがないんじゃなくて、『結婚したい男性』に出会えないの!」と
怒りを露わにする人も。(私もその一人でした…)。

結論からいうと、それらは正しいと思います。

まずは具体的にデータから、その現実を見てみましょう。

 

1-1 アラフォーに“出会い”のチャンスが少ない理由

アラフォーに出会いのチャンスが少ない理由として、以下の3つが挙げられます。

1-1-1 そもそも独身男性の“パイ”が狭くなっている

マネーフォワードが実施した「2014年独身男女のお金実態調査」によると、
女性の7割以上がパートナーの年収にこだわっています。

さらにパートナーに求める平均年収は「640万円」であることがわかりました。

 

では次に、ターゲットを私たちアラフォー女性の同世代、“アラフォー男性”に
するという前提で、年収600万円以上のアラフォー独身男性が実際にどれ位
いるのか見てみましょう。

(※尚、ここからは便宜上、アラフォーを「35歳~44歳」と捉えます)。


(出典:PRESIDENT Online 正視に耐えない残酷な現実「男性の年収と未婚率」)

社会教育学者・舞田敏彦さんがPRESIDENT Onlineで紹介されている
調査結果(総務省「就業構造基本調査2012」より舞田氏調べ)によると、
35歳から44歳の独身男性の中で、年収600万円以上の比率は「15.4%」。

さらに年収800万円以上にいたっては「10.8%」。

10人に1人という、まさに“狭き門”となります。

そもそも既婚で子供の一人や二人はいるであろうアラフォー世代の中で、
“独身”を見つけるだけでも難しいのに、“年収”という条件が加われば、
ターゲット総数がぐっと減るのは説明するまでもありません。

 

1-1-2 独身男女の間で“ミスマッチ”が起きている

次に、お相手となるアラフォー独身男性は、どの年齢層の女性をターゲット
としているのか、見てみます。

婚活サイト「エキサイト婚活」が調べた「未婚者アンケート結果」によると、
独身男女が相手に望む年齢に、ミスマッチが起きていることが分かります。

(出典:エキサイト婚活「幸せな結婚・七つの法則」より)

37歳から41歳の男性60%以上は、アラフォー女性もターゲットに
入っていますが、それも女性が「35歳まで」。

42歳から44歳の男性になると、少し上がるものの女性が
「38歳まで」という厳しい現実。

アラフォー婚活女性に、大きな怒りと悲しみを抱かせる結果ではないでしょうか。

 

私達自身が十分わかっていますが、女性の価値は当然、
年齢だけで決まるわけではありません。

しかし男性がここまで女性の年齢にこだわる理由が、
「どうしても自分の遺伝子を残したいから」という切実な
願いによるものだとしたら、むやみに男性を責めることは
できない気がします。

反対に、女性が男性の年収にこだわる理由が、
「子供ができた時、一時的に自分が仕事を辞めても大丈夫なように」といった、
未来を真剣に見据えたものだとしたら、男性もやはり女性を責める気持ちには
ならないのではないでしょうか。

“女性は年齢”、“男性は年収”という婚活に立ちはだかる大きな壁が、
誰を責めることもできない本能レベルの問題であるとするならば、
現実としてただ受け止め、相容れない相手に対しては、
無駄に怒ったり悲しんだりせず、“自分とは価値観が違う人”ということで
消化するしかないと思いますが、いかがでしょうか。

 

1-1-3 自分の“見る目”が想像以上に厳しくなっている

1-1-1、1-1-2の理由で、アラフォー女性がターゲットとする独身男性に
出会えるチャンスが激減しているのは事実です。

さらに、この限られた独身男性に対する“ジャッジの厳しさ”も、
アラフォー女性の皆さんは、恐らく“自分史上最高”になっているのでは
ないでしょうか?

20代の頃は恐らくそれほど気にしなかった、男性のビジュアルやステータス、
あるいは所作の一つ一つ。

多くの社会経験を積んだ私たちアラフォー女性は、その知識と経験で
男性を厳しくジャッジすることで、自分のパートナー選びを
一層厳しいものにしているのです。

 

1-2 まずは“現実”を受け入れる。そして出会った“偶然”に感謝する

出会いの総数は確実に減り、自らのジャッジの厳しさで、
その限りある男性陣にもバツをつけてしまう。

まずはこの現実をしっかりと受け止めてみてください。

ジャッジとは知恵あってこそできる行動ですから、
悪いことだと完全否定はしません。

ただ、ジャッジする前に自分の人生をもう少し、
俯瞰して眺めてみることを提案します。

独身男女の出会い、それもアラフォーとなると、それ自体とても貴重なもの
だということを前提にすれば、その日、その場所であなたが彼に出会った“偶然”が、
いかに凄いことかと思えてきませんか?

さらにそんな彼と言葉を交わすなんて、自分の人生に起こる、
数少ない“奇跡”だと思えてきませんか?         

婚活が苦しい時ほど、そんな風に少し距離をおいて人生を眺めてみることで、
婚活の風景も少し違って見えてくるのではないでしょうか。

 

 

2. そもそも“結婚”しなければ“幸せ”になれないのか?

第1章を読みすすめたアラフォー婚活女性の皆さんから、
ひょっとするとこんな声が聞こえて来るかもしれませんね。

「相手への条件は相当下げてるのに、それでも出会えないの!」
「『出会いに感謝』なんて、そんなの偽善!」
「もう私は『妥協』しないと、結婚できないということ?」

それで最後に、こう思うことでしょう。

 

「そこまで辛い思いをするくらいなら、結婚しなくてもいいかも…」

 

アラフォー婚活女性の多くが、この寄せては返す
「結婚したい ⇄ 無理して結婚しなくていいかも」
の感情の波の間で、苦しんでいるのではないでしょうか。

 

生涯独身で生き生きと暮らしている女性は、たくさんいらっしゃいます。
ですから結論としては、もちろん

 

結婚してもしなくても、それは自由。
幸せかどうかは、その人次第。

 

なのですが、この章では
「結婚したい。でも希望が叶わず辛い思いをするくらいなら、結婚しなくてもいいかも…」

 

と悩むアラフォー婚活女性のために、改めて“結婚”と“幸福”の関係性について
考えてみたいと思います。

 

2-1 幸福度の高さはやはり「既婚>未婚」。しかし注目はその“理由”

NHKで以前放送され、話題となりました『 NHK「幸福学」白熱教室』。

それを書籍化した「『幸せ』について知っておきたい5つのこと」という本の中に、
結婚と幸福の関係について書かれた箇所があります。

リンク:「幸せ」について知っておきたい5つのこと

「そもそも結婚は人々に幸福をもたらす大きな要因の1つでしょうか?」
という質問に、ポジティブ心理学者のポーランド州立大学
ロバート・ビスワス=ディーナー博士が、以下のように答えています。

「一般的に、独身でいると幸福度は下がると言われています。
その理由は、幸福には人間関係が大きな要素として影響を与えているからです。

さまざまな経験やお互いの考え方をシェアしたり、不満を打ち明けられたりできる
相手がいることは、幸福に大きく寄与します。

人間は社会的な生き物ですから、性質としてパートナーを求めるものなのです。」

 

さらに興味深い話は続きます。

 

「もちろん独身だからといって、孤独で不幸ということではありません。
兄弟や親、友だちなどがいれば、しっかりとした人間関係を築くことができます。

ただし、彼らとの関係と夫婦の関係は違うものです。

日々の関わりを持ちながら密接な時間を過ごすことは
夫婦関係でないとなかなか実現しません。

法的な夫婦ではなく、同棲するカップルでもいいのですが、
やはり密接な関係を築けるパートナーを持つことは
幸福度を上げることにつながります。」

 

幸福度は「未婚」より「既婚」の方が高い。
その理由は、「密接な人間関係」自体が幸福度を上げるから、ということ。

また、それが叶うのであれば、法的な婚姻関係でなくてもよいということなのです。

 

幸福度に影響を与えるのは「結婚という形」ではなく、「密接な人間関係」。

これは、結婚したくて頑張るアラフォー婚活女性が、時として見落としてしまう、
大事なポイントではないでしょうか。

 

2-2 男性のスペック、“幸福度”への影響はたった「1割」!?

さらに次の映画でも、大変興味深いデータが紹介されています。

心理学や脳医学の権威も多く登場し、“幸福度を高める鍵”を解き明かした
ドキュメンタリー映画「Happy~しあわせを探すあなたへ」。

リンク:happy-しあわせを探すあなたへ 

 

この映画の中で、カリフォルニア大学 心理学教授
ソニア・リュボミアスキー博士は次のような内容を述べています。

「人が感じる幸福度の5割は、『遺伝』に左右されることが判明した。

一方、職業や財産、社会的な地位、健康などの『生活環境』は、
たった1割しか幸福度に影響しないことが分かった。」

 

この研究内容は、“年収”、“ステータス”といった男性のスペックを
どうしても気にしてしまうアラフォー婚活女性にとって、
婚活の概念自体を覆す、驚きの結果ではないでしょうか。

 

2-3 “幸福度”は自らの行動で上げられる

人の幸福度を決める要素は、5割が「遺伝」、
1割が職業や財産といった「生活環境」。

では残りの4割は何でしょうか?

それはその人の“意図した行動”にある、
とソニア・リュボミアスキー博士は伝えています。

つまり 生まれ育った環境が悪かったり、もともと幸せを感じにくい遺伝子であっても、
本人の“意図した行動”により、幸福度は高められるというわけです。

ちなみにその4割の“意図した行動”とは何か。

心理学や精神医学など、様々な見地から次のようなアイデアが紹介されています。

  • 日常に小さな変化をもたせること
  • エクササイズすること
  • 日常にフロー体験(何かに没頭すること)を持つこと
  • 助け合える家族や友人をもつこと
  • 瞑想すること
  • 感謝すること
  • 親切な行いをすることなど。

ささやかな行動ばかりですが映画の中でも、
「ゴルフのスイングなどと同じで、幸せは“スキル”である」と伝えています。

 

2-4 “結婚”は“幸福”の一要素。ただし自分が幸せかどうかは“自分の行動”が決める

以上のことをまとめると、

  1. “結婚という形”ではなく、“密接な人間関係”が幸福度につながる
  2. 職業や財産といった“生活環境”は、幸福度に「1割程度」しか影響を与えない
  3. 自らの“意図した行動”で、幸福度は上げられる。

ということがわかります。

 

「少しでもスペックのいい男性を見つけて、結婚できれば幸せになれるはず」
と思いがちな婚活ですが、上記の研究結果からまとめると

信頼しあえるパートナーであれば、その関係は“結婚”という形でなくてもいいし、
そのパートナーは年収や地位など“スペック”が高くなくてもいいし、
日々の“自分の行動”次第で、幸福度は上げられる。

ということになります。

それを踏まえることができたら、
条件ガチガチのアラフォー女性の婚活も、ふっと肩の力が抜け、
軽やかなものになるのではないでしょうか。

また、もしかしたら諦めるということではなく、
納得の上で「無理に結婚しなくてもいい」という選択肢が出てくるかもしれません。

 

後編へ続きます。
すぐに続きを読む

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ラーテルKEI

都内在住・アラフォーOL。36歳からあらゆる婚活をするも、一切成果が出ない「婚活地獄の3年」を経験。“徹底的な自己分析”の大切さに気付き、41歳でラストトライしたネット婚活で、わずか2ヶ月後、理想のお相手と出会って現在婚約中。“あの時教えて欲しかった!”今、私が思う情報を、悩める婚活女性にお伝えすべく鋭意発信中です!