相談:婚活で知り合う男の話がつまらない

1.全くもって相手の話に興味がわきません

 

こんにちは、婚活アドバイザーの岩熊権造です。
今日は私のメルマガ読者さんから受け取ったメールをひとつご紹介します。

35歳独身女です。

最近婚活を頑張ろうと決意して、毎週末色々な男性とお話をしています。

でも、全くもって相手の話に興味が湧きません。

相手の方は、色々とお話をしてくれるのですが。
話の内容も自分の興味がない内容だったりして、
つまらなくて挫折しそうです。

それでも婚活って我慢して頑張らなきゃいけないものでしょうか??

 

2.人の話を退屈に感じるかどうかはあなたの知性次第

 

いかにも婚活あるあるな質問ですが、こういうことを声を大にして言うと知的にいささか残念な人であることが露見してしまいますので心に秘しておくことをおすすめします。

と、言うのも人が他人の話を「退屈だ」と感じてしまうかどうかは、その人の知性によりけりだからです。

例えば、地震の研究をする機関に勤めている男性があなたに仕事について聞かれた時、地震発生の仕組みや、日本における大地震の歴史と影響について簡単に説明を始めるとしましょう。

 

でも、開始わずかでもう「あーつまんねー。あたし文系だし。」なんて自ら理解の扉を閉ざしてしまったりして。

 

そんな風に話を聞いているふりをして大好きな表参道のおしゃれ雑貨ショップのことなんかをぼんやりと考え始めたりなんかしてしまう。

 

そして家に帰って「あーあ。つまんなかったなぁ。」
なんてため息を一つ。

 

もし、あなたがいつもこんな婚活をしていて「いい男性に出会えない」なんて嘆いているとしたら、それは不運じゃなくて必然です。

 

なるべくして当然にそうなった、と考えるべきでしょう。

 

話の表面をちょっとなぞっただけで、もう「関係ない」「知らない」「興味ない」と断定してしまうということは、ものすごく狭い情報ストックしか持っていないということです。

 

そんなあなたの狭い趣味嗜好とたまたま一致する男性ってものすごくわずかな確率にしかならないと思いませんか。

 

もし、あなたがいつも「他人の話がつまらない」と思うなら、それはいつも情報を受け取っては消費するだけの人生になっているからです。

実はつまらないのはあなたのこれまでの生きざまだったのです。

 

3.物事と物事はつながり合っている

 

すべての物事には理由と歴史が存在していて、そしてすべては互いにつながっています。

 

例えば、一見すると関係なさそうな表参道と地震だってちゃんとつながりがあるのです。

実は、表参道が今のようにファッションの最先端の街になったのは、関東大震災で壊滅的な被害を受けたことがきっかけなのです。

震災後、復興のための義援金が全国から集められ、表参道にはその資金を使って当時最先端の機能を持ったオシャレな集合住宅が建てられたのです。

その復興基金の名が「同潤会」で、基金で建てられた最新鋭のオシャレアパートが「同潤会アパート」。

今は取り壊されて表参道ヒルズになりましたが、ファッションタウンとしての表参道はここからスタートして、以来100年近くにわたってファッションをリードする街であり続けているのです。

 

これ、ちょっと面白い話と思いませんか?
このように、掘り下げていけば二人を結び付けるような共通項はきっとあるのです。

 

私がここで言いたいのは決して単に「知識を増やせ」ということではありません。

 

物事を単体で記憶するのではなく、かたまりやつながりを持たせながら記憶することが大切なのです。

 

今まで当たり前に住んでいた街、当たり前に通ってきた勤め先、当たり前に利用していた店、当たり前につきあってきた友人、すべてそこに今の姿で存在する理由と歴史を持っています。

 

それら背景が分かると、段々と物事と物事は一見何の関連性もないように見えながら、実は有機的につながりあっていることが見えてきます。

 

そうなると、誰のどんな話を聞いても自分にとって見覚えのある景色とよく似たものが見つかるのです。

 

その発見は、きっとあなたに感動を与えてくれます。
「なんの関連もなさそうなのに、実はつながってたんだ!」と。

 

物事をかたまりやつながりで捉えている人ほど、この感動をたくさん味わうことが出来るのです。

 

4.面白いと面白がるは違う

 

そのために提案したいのが、人の話を「面白がる」姿勢です。

 

何かを見聞きした時に、「可笑しい」と感じたり自然に笑えたりすること。
これが「面白い」です。とても受け身な姿勢です。

 

一方、自分の中の情報ストックと、今目の前で見聞きしている情報を照らし合わせて考え、つながりや共通点を発見しようとすること。
これが「面白がる」です。とても前のめりな姿勢です。

 

この両者はまったく違います。

 

受け身な話の聞き方を改めるだけで、あなたの世界はグッと広く大きなものへと変化していきます。

 

婚活というのは結局のところ出会った異性と自分との共通点を見出すことですから、「面白がる」ことが出来る人の方がたくさんのチャンスを作れることは間違いありません。

 

目の前の男性との共通点をいくつも発見できる女性は男性たちに魅力的と感じさせたり「この人こそ運命の人だ」と感じさせることが自然と増えるものです。

 

学校の勉強が得意だとか、英語が得意だとかではなく、物事のつながりが見える人こそが真の意味で知的な人なのです。

 

男性たちとあなたを結び付ける様々なヒントは彼らのプロフィールにたくさん載っています。

 

お相手の出身地・好きな音楽・趣味、それらの一つ一つを「自分とは違う。関係ない。」と処理するのではなく、そうしたものを背景として目の前の男性が出来上がっていると捉えることが出来ればきっとあなたとの共通点を見つけやすくなるはずです。

 

出身地が知らない街なら街の歴史を簡単に調べてみるのもいいし、好きな音楽が聴いたことのないものなら、一度聴いてみるのもいいでしょう。

 

そういう過程の中にあなた自身との共通点が見つけられたなら、それはきっと感動になってあなたに還ってきます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

岩熊 権造

婚活アドバイザー。本物の知性を磨くことこそが婚活のカギと主張し、人間理解につながる様々なセミナーを開催。現在は35歳以上の女性の婚活に注力している。