婚活中の皆さん、そうでない方も、
「どうせ結婚するならハイスペック男子と結婚したい。」
と思ったことはありませんか?
- 専業主婦になりたい。
- 結婚して生活レベルを上げたい。
- 仕事ができて稼ぐ男性に魅力を感じる。
- 年収が多い男性と結婚した方が、何かあったときに安心。
理由は様々ですが、婚活をする上で、年収が低くてNGにすることはあっても、
年収が高くてNGということはあまりないですよね。
ハイスペック男子に狙いを定める、大いに結構です。
「あの人は高望みするから結婚できない。」
という世間の目を気にせず、自分が求めるものを手に入れるために全力を尽くしましょう。
ただ一つ、気を付けてほしいことがあります。
ハイスペック男子の中には嘘つきが紛れ込んでいます。
目の前にいる男性の言っていることが本当なのかどうか、
注意深く判断する必要があります。
今回は、偽ハイスペック男子の見分け方やその生態について
お話したいと思います。
目次
1 男性が嘘をついてでも自分をハイスペックに見せたい理由
女性が彼氏・結婚相手として男性を見る時、仕事や年収、財力、つまりスペックは
無視できない大切な要素です。
男性にとっても、自分の仕事や年収のスペックは自分自身といっても過言ではありません。
女性にモテるかどうかにも大きくかかわってくることを、男性は知っています。
そのため、誠実でない男性は、自分のスペックに嘘をついて、
自分を大きく見せてモテようとします。
後でバレた時のことなど、考えていないのです。
その時がそれでよければ、それでよいのです。
不誠実な男性は、何の罪悪感もなく平気で自信たっぷりに嘘をつくので、
女性はなかなか気づきにくいです。女性だって、まさか結婚を考えている彼が
嘘をついているなんて、隠し事をしているなんて疑いたくないですよね。
2 嘘つきは普通スペック層ではなくハイスペック層にいる
嘘つきはハイスペックを装います。ハイスペックの方が女性の食いつきが違うからです。
わかりやすく年収でたとえてみましょうか。
普通スペック層 年収400万円
ハイスペック層 年収1000万円
と仮定します。
「年収400万円です」と嘘をついた時と、「年収1000万円です」と嘘をついた時、
どちらの反応が良いかは明らかですよね。
後者の方がより仕事ができると評価されやすい、尊敬されやすい、女性からモテやすい。
彼らは普段の生活やデートで、嘘がばれない程度のハイスペックを装います。
逆に、「年収3000万円です」という嘘はあまりつきません。
日々の生活で、年収3000万円の生活を装えないためです。
婚活をしていてハイスペック男子と知り合ったら、彼の言動を注意深く観察しましょう。
3 交際しても結婚はするな。偽ハイスペック男子の見分け方3選
もし、交際中の男性に下記のような兆候が見られたら、
彼は結婚相手に不向きな性格です。
3-1 金払いが良すぎる
デート代も旅行代も彼が払ってくれる。
プレゼントは前から欲しかったブランド品。
週末デートの最後には、1週間分の食料を買ってくれる。
彼がこんなことをしてくれたら、
でも、彼はあなただけにお金を使っているのでしょうか。
デート代を全額払う心理は、男性の見栄からきています。
彼女だけでなく、後輩、友達、家族、
彼の収入と支出は釣り合っているのでしょうか。
貯金はしているのでしょうか。
金額の確認は出来ずとも、
彼が怒ったりごまかしたりする場合、
3-2 警察を毛嫌いしている
警察を見かけると、
警察とは、
不祥事問題などもありますが、
警察が嫌いな人は、警察に痛い目に合わされたことがある人、
ノリで警察嫌いと言う人も、
子供ならまだしも、
3-3 スマホ画面にのぞき見防止フィルター
スマホにのぞき見防止の黒いフィルターを貼っている人は、
スマホ画面は見づらいし、写真を撮っても色がわかりづらい。
スマホ画面に表示されたQRコードも読み取れません。
不便なことしか思いつきませんが、
浮気を隠したいからです。
パートナーに、
ちなみに、
筆者は会
4 偽ハイスペック男子と結婚したらこうなった
実は筆者自身、いわゆるハイスペック男子と結婚しました。
彼との付き合いも長くお互いをよく知っていた(と、私は思い込んでいた)し、
結婚後の生活レベルも向上し、義理の両親も裕福で、私たちの家庭に口出しもしてこない。
結婚当初は、特に不満はありませんでした。
しかし、彼はとんでもない嘘つきで、小さなことから大きなことまで、
ありとあらゆる嘘を罪悪感ゼロでつくことができる人でした。
結婚半年ほどでそのことに気づきましたが、元夫は嘘がばれても絶対に認めず、
話し合いをスルーする能力に長け、まったく解決ができませんでした。
結局、この人と人生を歩むことはリスクでしかないと判断し、離婚しました。
今思えば、夫婦になる前の交際中から数々のアラートは出ていました。
何度か別れたこともあります。
それでも、強く復縁を迫られ、尽くされ、結局復縁してしまいました。
付き合いの中で感じた違和感や、嫌だなと思ったことを、
自分自身もスルーしてしまっていたのです。
もっと話し合いをするべきでしたし、
話し合いが成立しないのであれば強い意志で離れるべきでした。
5 最後に
一見、婚活相手としては申し分ないハイスペック男子。
しかし嘘つきが紛れ込んでいるリスクについて話してきました。
男性も、ハイスペックであることは女性にモテることだとわかっています。
それを逆手に取り、ためらいなく嘘をつく不誠実な人は必ずいます。
今婚活をしている皆さんは、しっかりお相手と向き合い、
どんな人なのか観察されていることと思います。
しかし、筆者が結婚した時のように結婚を少し焦っていたり、
相手の男性に強くアタックされたりすると、判断能力が弱まってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、ぜひこの記事を思い出してほしいです。
嘘つきに騙されず、しっかりお相手と向き合い、誠実な結婚相手を見つけましょう。
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