「コーチング」って知っていますか?
最近では聞いたことがある人も増えたと思います。
コーチングを受けたことがない人は、深い悩みがある人が受けるもの、
特別なもの、ビジネスで管理職になった人が部下に使って活かすもの、
などのイメージがあるかもしれませんね。
でも、コーチングの知識があると、
人から好感を持たれるようになる=モテるようになるんです!!
今日はコーチングを婚活に応用させてモテモテになってしまう方法をご紹介します。
目次
1 コーチングって何?

コーチングとは、相手が自分自身と対話ができるように思いを引き出し、
潜在意識を探り、それを言葉にすること。
また、それを具体的行動に落とし込んでいくことで、
相手のなりたい姿、なりたい姿を実現していくコミュニケーション方法です。
コーチング的に話をしていくことで相手は自分の深い思いを知るのです。
2 なぜコーチングを使うとモテるのか?

2-1 聞き上手はモテる
「聞き上手はモテる」よくそう言われています。
人は男性でも女性でも自分の話を聞いてもらいたいもの。
コーチングでは、いろいろなテクニックを使いながら相手の話をじっくりと聞き、
また、相手が話しやすいように導く質問をしていきます。だから、モテるにつながるんです。
2-2 深く話した相手を信頼する
人は、自己開示をした分だけ相手に親しみを持ちます。
「今まで話したことがないことをこの人には話せた」
「この人は自分の価値観を受け入れてくれている」
そう感じた相手には、ぐっと心の距離が近づきます。
2-3 人は自分が素敵な人間に思える相手に魅力を感じる
この人といるときの自分が好き。
一緒にいると自分のセルフイメージが高まる相手とはますます一緒にいたくなります。
3 コーチング的会話術の5つのポイント

さて、ここからが本題です。
では、どんなコミュニケーションの取り方をすればいいのでしょうか。
あるいは、コーチング的会話術ってどんなことでしょうか。
3-1 相手の話をジャッジしない
相手の話を聞いて
「あ~この人はこういうことを言ってるんだな」と自分のフィルターにかけて聞いてしまうこと、
無意識にやってしまいがちです。自分の価値観で話に割り込みたくなります。
でもそこで、ジャッジしないことが肝心です。
「えっ信じられない」と感じたことでもよくよく聞いてみると
相手の意図した意味は違っていたりするのです。
まずはジャッジしないで相手の話に耳を傾けてみましょう。
3-2 人間スポットライトになる
自分が相手のスポットライトになったと思ってください。
話している相手は舞台に立つ主人公です。
その人にスポットライトをあてるつもりで質問していく。
相手がどんな人でも、「物語の主役・ヒーローである」
そんな気持ちで接してみてください。
3-3 相手をよく見る
はずかしいかもしれませんが、よく見ることは重要です。
相手の持ち物やファッションなどにも注目してみます。
ものを選ぶには相手の価値観が現れてきます。
気づいたことがあったら聞いてみましょう。
「素敵な時計ですね。○○さんの時計を選ぶポイントってどこですか?」など。
相手が思い入れを持って選んでいるものであれば、喜んで話をしてくれるでしょう。
よく見ることを通して、相手が大切に思っていることを探っていきます。
3-4 相手のテンション+1レベル程度のテンションで接する
相手のテンションを観察し、
相手のテンションよりもちょっとだけ高いテンションにチューニングして接します。
高すぎるテンションだと違和感を感じさせてしますので注意です。
あくまでもプラス1。語尾に♪をつけるイメージでしゃべってみましょう。
相手のテンションを自分なりに数値化して
「10段階の5だなあ。じゃあ私は6で!」とイメージして話すと
わかりやすいかもしれません。
「それいいね♪」
「楽しかったんだね~♪」
「あのお店に行ったんだ♪」
そうすると、相手もしゃべりやすくなり、良い気分で話ができます。
3-5 「というのは?」と一つ掘り下げて聞き、真意を理解する
相手が話した内容を受け取るとき、
実は自分のフィルターを通して話を聞いているので、
相手の言わんとしていることとずれが生じることがよくあります。
相手のしゃべったことの中からキーワードを見つけて、
「というのは?」
「具体的にはどんなことがあったんですか?」
「○○ってどういうことですか?教えてください。」
など、より掘り下げて聞いてみましょう。
そこで気づいたことがあったら反応しましょう。
「そういう意味で言ってたんですね!深い~!」とか、
「そんな思いがあったなんて、すごいですね」とか。
表面だけでなく、深い意味まで読み取ってくれる人、と印象付けることができます。
4 実際に使ってみるとどう変わったか?

私がコーチングの勉強を始めてから、
デートをするとほとんどの相手から好印象を持たれるようになりました。
それもそれまでには言われたことのなかったような嬉しい言葉を
相手からいただくことも増えました。
それまで、若ければ若いほどモテるという考えがあったのですが、覆されました。
婚活中でしたので、いろいろな相手とデートをすることがあったのですが、
初デートはコーチングの練習にぴったりだったのです。
デートの相手から「楽しくて心が震えました」と言われたり、
「会うたびに刺激をもらって楽しい」と言われたり、
「こんなに落ち着いて話が楽しめる女性はなかなか出会えません」とか。
コーチングを学んでからは、今日のデート相手は「アリ」か「ナシ」かではなく、
この人はどんな価値観を持っているんだろう?
もっと深く引き出して聞いてみたい!そういう思いをもってデートするようになったことが
大きかったのだと思います。
実際、そういう思いでデートすると、どのデートも楽しいです。
ぜひお試しいただければと思います。
まとめ

「上手くいく婚活術:コーチング的会話術でモテる5つの方法」という内容で
今回の記事を書いてきましたが、このような会話の練習はどこでもできます。
実際、私の知っている女性のコーチたちはカフェの店員さんや代行の運転手さん、
タクシードライバーさんなどを相手に実践してしている方が多くいます。
そうすると、サービスをしてもらったり、連絡先を聞かれたりすることもよくあるそうです。
また、あるコーチをしている友人は男性クライアントさんから3人連続で告白され、
「モテても困るからもう男性クライアントは既婚者だけにしよう。」と言っていました。
彼女はそれが仕事なので告白されると困ってしまうのですが、
これをプライベートにいかせば簡単にモテてしまうことも可能なのです。
どこでも実践の場!そう思って実践していただけると婚活も上手くいくんじゃないかと思います。
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